1999/10/10
10周年記念イベント
東名高速道路 富士川SAにてRCOJから会報Vol.13とともに、案内の早刷版が届きました。今回はWebから申し込みできるようですが、8月20日現在まだ画面は無いようですね。
必ず行きます。カミさんにもそう宣言しました。一人で行っていらっしゃいだって(^^;;;;;;)。#8/27 Webに申込画面が出来ましたので、早速申し込みました。
#8/31 指定されている口座へ料金を振り込みました。#9/16 なるべくチープに行こうと思っており、宿をとるつもりはありません。何と言っても片道16050円ですからね。これを一般道でいったら、という無謀な考えが浮かんできましたが、果たしてどれだけ時間がかかるんだろうか?(^^;;;;;;)
#9/30頃 入場券が届きました。
#10/9 出発
朝6:00に自宅出発しました。環八→甲州街道→中央道調布ICへ向かう。ホントは東名なのですが、弟のいる岐阜へ立ち寄るため、敢えて渋滞が予測されている中央道を使います。この時間なら下表のとおり、渋滞17Kmで済みます(それでも長いけどね)。
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JHの渋滞予測
路線名(方向) 中央自動車道 (下り)
区 間 高井戸IC 〜 大月IC
日 時 1999年10月9日
時間帯 5:00〜18:00
ボトルネック箇所 上野原IC付近
ピーク時の渋滞長 50 km (11時 頃 )
通常所要時間 0:38
渋滞所要時間 2:30 ( +1:52 )
時間帯別渋滞状況
時間帯 渋滞距離
6 時台 8 km
7 時台 17 km
8 時台 25 km
9 時台 33 km
10 時台 42 km
11 時台 50 km
12 時台 50 km
13 時台 50 km
14 時台 40 km
15 時台 30 km
16 時台 20 km
17 時台 10 kmしかし、環八に出たところで大事な手帳を忘れたことに気付き、荻窪で引き返す羽目になりました。脇道に外れて速攻で取りに戻り、直ぐ再出発。幸先悪いなぁ。
環八は渋滞していたので、環七→永福入口→高井戸ICへ向かう。環七は特に大きな渋滞ではなかったわけですが、永福から乗ったらもうノロノロになっていました。この時(7:00頃)実は小便をしたかったのですが、時間も遅れているし我慢する。
この時速10Km程度のノロノロは果てしなく続く。もう渋滞表示など全くアテにできない。この間もドンドン膀胱に溜まっていく。クラッチ操作が非常にツライ。前のクルマにぶつからないように、としか考える余裕が無くなりました。早くPAに着きたいぃ〜!
9:20。やっと最初のPAである石川PAへ到着。入り口も数珠つなぎの渋滞で、しかも駐車スペースが全くない。ドンドン奥へ進めど見つかりませんでしたが、ラッキーなことにトイレの目前に来たところでちょうど1台空きを発見し、ようやく停めることができました。トイレに駆け込む。...走る余裕はなかったんですが。あぁ、よかった(^^;;;)。2時間以上も極限状態で我慢していたことになります。
道中、何度も路肩をビュ〜ンと走って行くクルマを見ました。それらの中には途中にある幾つかのバス停で立ち小便をしているクルマもありました。これにはマジで腹が立ちましたが、同じことをすれば...というのは自分としてはプライドが許さなかった。ホントはこんなこと言っている場合じゃなかったんですけど(笑)。
スッキリとして出発(9:30)。出てもノロノロは果てしない。永福を入ったときは高井戸〜八王子の渋滞のハズだったのですが、八王子を過ぎても全然流れる気配がありません。これから上り坂なのに...。
果てしない上り坂の渋滞。何度坂道発進をしたことか。おかげで足はガクガク。
談合坂SAに着いたのは11:15。再度トイレに行き、給油をして出ました。結局上野原ICまでずぅぅっと渋滞が繋がっていたことになります。その間50Km。これを抜けるのに4時間半もかかってしまいました。くたびれたぁ。渋滞予測の所要時間なんて、全然アテにならなかった。
ここの渋滞ってどういうメカニズムで発生するのか分かりませんが、一つはこの談合坂SAの立地にあるような気がします。上り坂の途中にあるから入り難いというのもありますし、ここが東京から来て初めて通過するSA(PAは石川と藤野がある)なわけで、あいだが開きすぎているのでは?中間に大型のSAPAをもっと用意しないと既存のSAPAに集中化し、そこから渋滞が始まるのでは?途中の藤野PAも、狭いスペースにクルマがギッシリ詰まっていましたし、そのためPA入口の路肩に沢山駐車してしまっていましたし、それらをPA入線待ちと勘違いしているクルマの列もありましたし(石川PAよりはるかに長い列でした)、たとえ上手くPAに入れたとしても強烈なトイレ待ちの長さ(女性)。追越車線側の路肩にも停めてしまい、中央分離帯で用を足している者までいました。これって酷すぎるよね。
上野原からはスムーズ。時間ロスを取り返そうと、途中1回だけの停車(諏訪湖SAで停車したが、電話で昼飯の相談をするため)で乗り切り、中津川ICで降りました。弟のところへ着いたのは14:00。午前中に着くはずだったのに...。昼飯を一緒に食う約束をしていたのですが、思いっきり待たせてしまいました。
この時間、街中の飯屋は休憩時間に入ってしまい、殆ど開いてない。トンカツ屋で中部地方の名物味噌カツを食べました。ホントは鰻を食べるはずだった...。早く着ければ下呂温泉に案内してくれるはずだったのですが、時間がないので近郊の宿場町馬籠郷を案内してくれました。島崎藤村の生家のある街。ノスタルジック。
弟と別れ、中津川を出たのは17:30。これからまた広島を目指す。...と言っても広島まで行ってしまうのでなく、途中で1泊します。折角の遠出なのだから温泉でも入らなきゃ、と考えたのはいいのですが西日本は全く疎い。
ネットで温泉の検索をして、24時間入れる露天風呂...でヒットしたのが、岡山県の「湯原温泉」(温泉の項を参照)でした。広島へも近いし、夜遅くまで食事を摂れるところもある。ということで、岐阜を夕方に出ても食いっぱぐれることはないだろうと考えて、ここを第二の目的地にしました。
実はまだ今日の行程の半分も行っていないのですが、心身共にリフレッシュ出来て、先を急ごうという気分になりました。ありがとう!19:00頃 養老SA。給油。19:25発。
20:20 大津SA。トイレ。1台のRoadsterがちょうど出て行くところでした。声をかけたかった。
21:00 吹田JCT通過。
21:35 杜PA。トイレ。
22:00 加西SA。給油。私以外に3台停車していました。FフェンダーからRフェンダーにかけてのストライプが格好良かった黒の京都ナンバーのNAと、ピットクルーのフロントノーズのピッカピカの白のNAが目立っていました。
22:55 勝央SA。三重ナンバーの赤のNAに一声かけました。ステッカーを貼っていたため。全く渋滞なくスムーズに流れましたが、結局途中5回SAPAで休憩しました。2回ほど給油も。こんなに停車する必要はなかったんですが、Roadsterに遭いたくて(^^;;)。まだ時間が早かったのかなぁ、殆ど遭いませんでしたね。
皆は中国自動車道をそのまま三次までいくのでしょうが、途中で私は米子自動車道へ別れました。JCTですぐ後ろにRoadsterがいたのですが、私がJCTで本線から外れていってしまったのにはビックリしただろうなぁ。
で、この米子自動車道、殆ど対面走行なんですね。それもかなり狭い。70Km制限でも速すぎるくらいだと思いました。対面走行のままトンネルに入ったのですが、これが3Km超と長くて、とっても怖かった。幸い後ろからアオられることはなかったのですが、対向車線がバンバン通行していましたから、ヘッドが目に何回も入る度にホント怖い思いをしました。
24:00 湯原温泉到着。
空室ありの看板が出ている宿もあるにはあったんですが、朝早く出発しないといけないので車中泊にしました。露天風呂に入って近くのお店で食事をして就寝。夜は冷えましたが、コートと毛布を持っていったので快適でした。
#10/10 当日 行き
朝は少し寝坊して5:40起き。起きたら直ぐに出発するはずだったのですが、体も少し冷えたし(さすがに朝は寒かった)もう一度露天風呂に入ってから出発したいなぁ、と思い立ってもう一度入りに行きました。結局ここを出たのは6:30(^^;;)。間に合う事は間に合うでしょうが、だいぶ遅い到着になるかも。寒いのでしばらく幌を閉めて行こう。そういえば昨日今日と、この温泉でRoadsterには出会いませんでしたね。
再び湯原ICから乗って、結構飛ばしながら昨日通ったあの対面走行のトンネルへ。眩しくはなかったので恐怖感は感じませんでしたが、それでもかなり速いクルマにアオられ加減でやっと通過。直ぐの上野PAで降りて洗面を済ませました。7:00発。中国道に戻る直前の辺りは凄い霧でした。ホンマに大丈夫?
早く到着しないといけないし、朝食は会場で食べられるから途中で食べる必要はないし、ただ直前のSAで給油だけはしておきたいし(帰りの給油は混むかもしれないと思った)、給油で停車するならそこで幌も開ければベストかな、ということで途中のSAPAには停車せず七塚原SAまで走りました。この道中、何台ものRoadsterに遭いました。皆オープンでした。幌をかけていたのは私くらい。皆さんスゴイです!道中の気温表示板は7℃と出ていたのに、元気だなぁ。さぞ寒かったことでしょうが、私も開けないと、との思いを強くしました。紺色のCスペックに遭ったのには感動を覚えました。唐やんさんのサイトは拝見してましたので。
8:15 七塚原SA到着。いっぱいRoadsterが停まっていたのでクラクションで合図をしたら、ちょっと大きく鳴らしすぎてほぼ全員が振り向きました(^^;;;)。あぁ、恥ずかしい。
それでも、ちょっと時間が遅いのか、15台程度しかいませんでしたね。
少々待っていると、先程私がパスしたRoadsterが続々入ってきました。おひとかたは、横浜から自走で香川の友人宅まで行ってその友人をピックアップしてきた方。ロールバーの入ったブルーのNA。もうひとかたは岡山からお越しの最初期型乗りの方。発売初日に買ったのだとか。以前荻窪にお住まいで、岡山へ引っ越しされたそうです。クルマは私と同じシルバーで、センターにEunosのロゴの入ったワイヤーホイールがGoodでした。結構お歳を召したかただったので、良い趣味だなぁと感心。しばし立ち話しをした後、私は給油、おふたかたはそのまま直行。さぁ、三次だぁ。
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